Description
2024年の予約受付を開始しました。
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柿と言えば枯露柿(ころがき)と言うほどの山梨の特産品です。
武田信玄公が乾柿(ほしがき)を奨励し、江戸時代には献上品となりました。
枯露柿は「甲州百目」など渋い品種を空っ風の中で、
柿本来の旨みが出るように手間ひま掛けた工程で
「茶人好み」の伝統の味を作り、お茶の友として好評です。
百貨店等の冬の高級フルーツギフトとして扱われてきました。
山梨盆地に降りそそぐ太陽の光と冷たい風から仕上がる、
柿の濃厚感、飴色の果肉、しっとりとした食感、
甘味料など使わない上品でやさしい自然な甘さは格別です。
Treetop Farm KOSHUの梢は枯露柿をこよなく愛しており、
食べることを考えながら枯露柿をつくり、
できることなら全て自分が食べたいと思っています。
そうしたい気持ちもやまやまなのですが、
枯露柿が美味しくなるようにと愛情を込に込めて作る自慢の枯露柿なので、
ぜひみなさんにもこの枯露柿の美味しさを味わっていただき、
枯露柿の美味しさで幸せになる気持ちを共有したくて、
ご紹介させていただきます。
(もちろん、他の果樹たちも、愛情たっぷりに育てています^^)
お取り寄せはもちろんのこと、お歳暮、お年賀、ご贈答用として
寒い季節お届けする方を気遣う気持ちも一緒にお届けします。
(表面についている白い粉は人工的にかけたものではなく、干し柿に含まれている糖分がにじみ出て乾燥するに従って白く結晶化したものです。)